内申については、評定の調査結果が神奈川県のWebで公開されています。
神奈川県公立高校 入学者選抜に関わる県内公立中学校
*18年度 3年2学期 評定状況の調査結果(18年3月)PDF*19年度 3年2学期 評定状況の調査結果(19年3月)PDF上記は、県内の公立中学の9教科の評定の割合を公表した資料です。
わざと見辛く作っているのでは?と疑いたくなるくらい(笑)、わかりにくい表ですが、私はここから主要3教科での「5」の割合が高い中学ベスト5と、「5」の割合が低い中学5校を教科別に抽出してみました。
その結果18年度、19年度共に、ベスト5に顔を出している常連校が見つかります。
2年分なので、明らかな傾向とは言えないですが、とりあえずこの2年間で県内で「5」が多いベスト1〜5位の中学を調べ出し、塾の広告の県立高校トップ校の前期合格者(出身中学記載あり)の中から探してみました。
その結果、3位、4位の中学は数人見つかったのですが、1位、2位の中学出身者は見つかりませんでした。
塾の広告に載っているのは、30人くらいのものなので、サンプル数が少なすぎですが、高校側でも内申が極端に甘い中学のことは、かなり把握していて、その中学出身ということで、もしかしたら、かえって厳しい目で見られている場合もあるかも…と思ったりしました。
その他気が付いた事。
「5」の割合が低い中学出身の生徒が、難関私立高校の合格実績に何人も掲載されていました。
学年で数%しか「5」がつかない中学では、トップ校前期を受けるためのオール5を取るのは至難の業。県立ではなく、私立受験にシフトして、頑張ったのでしょう。困難を乗り越えて頑張った子に心から拍手を送りたい気持ちです。
今回、次男の高校受験を通して、
・神奈川では高校から入れる上位進学校がとても少ない
・公立中学の進路指導にも学校間で格差があり、統一されていない(前期選抜は辞退できないと指導している学校もあるらしい)
など、内申格差以外にも、いろいろ気がついた事がありました。
中学校では、今まで数多くの高校に生徒を送り出して来た実績があり、やろうと思えば塾顔負けのデータを蓄積でき、もっときめ細かい進路指導も可能だと思うのに、残念です。
先生が多忙で無理だったら、データ収集する人を雇うとか方法もある気がするのですが(私でよければやりたいくらいです(笑))。
来年以降、少しでも改善されていることを願っています。
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